ABOUT

バックシュトゥーべとは・・・ イーハトーブの風が吹く、岩手県花巻市、花巻南温泉郷の大沢地区にある創業30年の夫婦二人で営むジャーマンカフェです。ドイツ語で、パンを焼く小さな小屋 を意味します。現在はケーキの製造販売を中心に、ドイツパン屋、ドイツ料理、南ドイツ直輸入の錫細工も店舗では販売ご提供しています。 バックシュトゥーべがあるのは・・・ 奥羽山脈の裾野、山々の雪解け水が水源の豊沢川が眼下に流れる、自然豊かな場所にあります。冬は厳しいですが、春〜秋は穏やかな気候で、宮沢賢治が愛して描いた小説の世界が広がっている、そんな場所にあります。 オーナーのこだわり・・・ ドイツ人のオーナーは岩手のこの地を愛し、地元の美味しい素材を使い、自身の故郷ドイツの味を日本の皆様にも味わって楽しんでいただきたい、という思いで愛情を込めて製造しています。国内産の小麦、自然卵、安全なフルーツ、無農薬素材、無添加にこだわっています。素材は契約農家さんから譲っていただいたものを中心に、産地と育成過程にもこだわったものを使用するようにしています。また、お店のそばの小さな菜園や庭先で育てた大好きなベリーやハーブも、ケーキや料理にも使用しています。 バックシュトゥーべの歴史・・・ 1990年にドイツから移住した当時、ドイツでは毎日の主食であったパンが日本ではどうしても手に入らず、全国から取り寄せてみたものの、自分が食べたいパンではなく、一念発起して作りはじめてのが始まりです。そのパンを友人たちにも食べてもらったところ、大好評!小さなお店の始まりです。 バックシュトゥーべのケーキ・・・ ドイツでは、子どもからシニア世代まで、家族や友人たちとケーキを食べるのが習慣です。田舎ではおばあちゃんやお母さんがその地方の伝統のケーキを手作りして週末の家族の時間にみんなで楽しみ、都市では街のパン・ケーキ屋さんがその街のケーキやドイツの伝統ケーキを販売しています。ドイツ人は特に、テラス席が大好き。家の広い庭に置いた自慢のコーヒーテーブルで、街のオープンテラス席で、コーヒーや紅茶、ハーブティー、ミルヒカフェ(ドイツ版カフェオレ)と一緒に、ケーキを食べるのが日常的な風景です。 日本ではちょっと特別なケーキも、ドイツでは日常を楽しむもの。バックシュトゥーべはそんな、ドイツの日常にある、気張らずにいつもそばにあるシンプルで、オーソドックス、でも長年愛されている、ドイツ語圏の伝統的な人気のケーキを研究、アレンジしています。 発送に関するご案内・・・ 複数ケーキをまとめてご注文いただく場合は送料が異なりますため事前にお問い合わせをいただけますと幸いです。 基本的にはご注文いただいた後、1週間程度でお送りしておりますが、お受け取りご希望日時がございます場合はご注文時にお知らせをいただけますと幸いです。 ■ストアからのメールマガジンなどはお送りしておりません、最新情報はFacebookとInstagramよりご覧いただけます!!